Johnnyの若いころからのよき理解者であり、恩人で師匠のような存在でもあるブルースの王様ことB.B.Kingが5月14日にラスベガスの自宅で亡くなりました。
長い間糖尿病を患っていて、去年秋ごろから残りのライブをキャンセルし、健康問題がささやかれていましたが、今月初めに在宅ホスピスケアを受けることを公式サイトでアナウンスしていました。
Johnnyだけでなく、ジミヘンやクラプトンなど、影響を受けたアーティストは数知れず、まさしくブルースの王様でした。
89年と長い人生だったので大往生と言ってもいいのでしょうか？
Johnnyが数年前に引退を考えていた時にBBに相談をしたら怒られて引退を留まったという話も今ではいい話です。
R.I.P.
内輪ネタで申し訳ありませんが…
昔のバイト先の上司であった、かつてGroovy HeelsやStill Aliveでヴォーカルやギターを担当していたTakaさんが4月24日に上野でライブをやります。
基本的に60～70年代のブリティッシュやアメリカンロックがメインですが、最近、Johnny Winterナンバーを多めにやってくれたりするので、ここで告知入れてみました 笑。
ギターが上手いのはもちろんですが、声がJohnnyに似てたりします（実際、バイトの時にJohnnyの声真似で指示してもらった）
また、Deep Purpleの前座やKissのTommy Thayerとの仕事、Stevie Ray Vaughanに会った話などおもろい話をイッパイ持った方でもあります。
上の画像は、JohnnyのDaemonを左腕に入れたTakaさん。
ライブの詳細は…
4月24日21時ぐらいから
上野のアイリッシュバー”ウォリアーケルト”にて。
チャージなし（ビールをジャンジャン呑んじゃってください）
東京都台東区上野６−９−２２ ３Ｆ
03-3836-8588
HP：http://www.warriorcelt.jp/
急ではありますが、気になる方いましたら是非寄ってみてください。
80年代、Johnnyが本当のブルースマンとしてキャリアを築いたアリゲーターレーベルから4月18日にビニール盤がリリースされます。題して”It’s My Life, Baby – The Best Of The Alligator Records Years”。彼がアリゲーターからリリースした”Guitar Slinger”、”Serious Business”、”3rd Degree”から8曲が収録されます。
先月初めに出た情報なので今更感があるかも知れませんが 笑。ただ、日本で買えるのかどうかはわかりません。アマゾンだったらイケるんかと思いますが。
というか、今日は4月1日ですが、別に何もないです、はい…
