Q: ジョニーウィンターって誰ですか?
A: 1969年にデビューした白人ブルースマンで、デビューの契約金が100万ドル(当時の日本円で3億6千万円)だったことから
「100万ドルのブルースギタリスト」という異名を持っています。60年代、70年代が全盛期で早弾きギタリストの元祖的な存在で、ギター小僧の練習のタネになっていました。最近の彼の活動は地味ですが、コンスタンスにライヴは続けています。ローリングストーンズが初来日してから音楽ファンの間では未だ来日しない最後の大物とも言われた事があります。
(’90年に予定されていたが、病気のため中止になった)彼に関する詳しいことはこちらで。
Q: このサイトを開いたきっかけは?
A: このサイトは自分のメインではなく、個人的なホームページがありまして、そこで紹介しているネタが多すぎてサーバーのディスクに入りきらなくなりそうだったので倉庫感覚でデータを保管しようと思い、別のサーバーの無料HPを申し込んだのですが、やはりIndexを入れとかなきゃいけないのでそういうことなら新しいHPでも作ってみようかと思い、ふと思い出したのがジョニーウィンター(笑)。自分が大ファンなので有名どころならどこにでもある、ジョニーもかつては超有名人でしたが、最近は知る人ぞ知るという感じになっているので、再度盛り上げたいと思いつつこのサイトを作りました。やはり大衆受けはしないのでしょうか。ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンのように未だに語られるギタリストに比べて彼は日の目を見ないのが残念です。ギターを弾いている方だったら一回ぐらいは聞いた名前だと思いますが、僕がアメリカ行った時は音楽とは関係もなさそうな人でも知っていましたね(笑)まぁ、Johnnyはアメリカ人ですけど、ヨーロッパでもまだJohnny人気は根強いようです。そんなJohnnyをこのサイト通じて日本でも少し名前が広まってくれればうれしいです。聴いて損させるようなミュージシャンではないと思います。今巷に流れている安物音楽を聴くよりはたまにはこういう硬派な音楽を聴くのもいいかもしれません。
Q: どんな感じの曲を演奏しているか聞きたいのですが
A: メディアファイルをサンプルとして出したいのですが、著作権協会がmp3はもとよりmidiもダウンロードさせる場合は有料になるということなので、お金の乏しい自分としてはかなりの痛手なのでやめます(笑) 文句は小林亜星に言ってください(笑)音楽的には彼はブルースです。初期は周りからの意見もあってロックン・ロールなどをやってましたが、もともとの彼のルーツはブルースだし、70年代後半からブルース一筋に突っ走っております。白人のブルース・ギタリストと言えばエリック・クラプトンが挙げられますが、彼とはだいぶタイプも違いがなりたてるような歌いっぷり、攻撃的でネタの尽きることのないバリエーションに富んだギタープレイが魅力です。
Q: つか、ここの管理人は何者?
A: 大阪は平野区在住の一般的(?)男性です。ギター歴は30年近くになりますが、ジョニー歴は大学を卒業してからですね。友達が団地のゴミ捨て場から拾ってきた「Still Alive And Well」が僕の心に衝撃を受けました。あの歌声、あのギタープレイ・・・ただものではないなと思いました。密かに彼の初来日ライヴを心から願っています。2002年11月時点で公式サイトと相互リンクもすることができたので、ますますJohnnyブレークへ突き進んでいきたいです。