- Recorded:1979
- Label:Blue Sky
- No:CD-SRCS 6421
- Recorded at:The Schoolhouse
- Mixed at:The Hit Factory, New York
- Masterd at:Sterling Sound, NYC
- Vocal, Guitar: Johnny Winter
- Bass: Scott Spray, Brad Hallen, Tommy MacDonald
- Drums: Wayne June, Tom Hambridge
- Harp: James Montgomery
- Rhythm Guitar: Paul Nelson, Sal Baglio, Mike Welch
- Hammond B-3: Tom West
- Produce: Reese Wynans
- Back Ground Vocal: Tom Hambridge
- Produce: Dick Shurman, Tom Hambridge
- Co-Produce: Johnny Winter
- Mixed: David Axelbaum, Dick Shurman, Tom Hambridge
- 1. I’m A Bluesman -Paul Nelson, Scott Spray
- 2. Cheatin’ Blues -Tom Hambridge
- 3. I Smell Smoke -Jon Tiven, Sally Tiven, Roger Reale
- 4. Lone Wolf -Tom Hambridge
- 5. So Much Love -Jon Paris
- 6. The Monkey Song -Ken Howell
- 7. Shake Down -Paul Nelson, Scott Spray
- 8. Sweet Little Baby -Johnny Winter
- 9. Pack Your Bags -Paul Nelson, Scott Spray
- 10. Last Night -Freddie Scott, Jon Tiven, Roger Reale
- 11. That Wouldn’t Satisfy -Hop Wilson
- 12. Sugar Coated Love -Jay Miller
- 13. Let’s Start All Over Again -Johnny Winter, James Montgomery
前作「Live In NYC ’97」から6年ぶり、’92年のスタジオ盤「Hey, Where’s Your Brother?」からにしては12年ぶりとなった今回の作品は声に衰えは出ているものの、相変わらずギター弾きまくりでブイブイ言わせているのに安心させられます(笑)本作は2000年前後にすでに計画され、2001年ごろには2、4、7曲目はすでに公式サイトで一部試聴できるようにはなっていた。しかし、2001年のイギリス公演の直前に彼が手を痛めたことで当分製作はお流れ、2002年にリハビリなどを受けながら徐々にレコーディングは進めており、その間何度もリリースのうわさが出たが、それより先に本作の中心メンバーになるミュージシャンを集めてライブ活動を行っていた。このメンバーで見極めたのだろうか、2003年暮れからレコーディングのほうも急ピッチで進められて今回のリリースとなったわけですわ。メンバーはJohnnyのほか、ベースはScott Spray、ドラムは本職が声優という異色のWayne June、ハープはJames “貴公子” Montgomery、リズムギターにハードロックバンドのリージロードのPaul Nelson、ゲストミュージシャンでスティーヴィー・レイ・ヴォーンのダブル・トラブルに在籍していたReese Wynansが参加。プロデューサーは製作当初から関わっていたTom Hambridgeのほか、Johnnyのアリゲーター時代からの相方ともいえるDick Shurmanも参加している。 全体的にノリのいい曲が多いが、11曲目のドブロでの弾き語りは必聴(8曲目の自作のエルモア調も(・∀・)イイ!!)。これこそJohnny的ブルースの醍醐味と言えると思う。タイトルは彼の自信の表れでしょうか?James Montgomeryとの共作の13曲目のタイトルからも今後の彼の意気込みを感じます。